焚火の熱でメガネレンズの寿命が縮む
通常の眼鏡の耐熱温度は60℃程度らしく、40℃程度でもコーティングに影響があるらしい。
普段から眼鏡を使用していますが、月に一度以上、焚火の熱を浴びてると、レンズの白濁やコーティング剥がれらしき傷が見るからに進行しているのを感じます。
今使っているメガネフレームがお気に入りで10年近く使ってますが、特殊なフレームのため、レンズ交換できるお店が限られ、1万円程度掛かってしまうので経済的に死活問題です。
焚火の熱波を浴びるときに外せばいいんですが、外なので地面に落とすと大変だし、置く場所に困ったり、ケースの出し入れも面倒なので、できれば付けたままにしたい。
サウナ用が安くて耐熱性能あり
料理人用、鉄鋼業など業務用の耐熱眼鏡などもあるようですが、高いのと入手性が悪いです。
そこで目を付けたのがサウナ用眼鏡。ブームも落ち着きましたが、眼鏡は各社販売しています。
よさそうなのを4つピックアップしました。
JINS SAUNA
フレームは6型 全12種。
価格は9,900円。
耐熱温度120°Cで曇り止め加工も付いています。
https://www.jins.com/jp/sauna/
店舗も多いので実際に見やすく買いやすいです。
OWNDAYS SAUNA MEGANE (サウナメガネ)
https://www.owndays.com/jp/ja/news/sauna-megane
[全4色] レンズ代込み ¥9,300 (税込)
耐熱温度 120°C(フレームは100°C )
JINSよりちょっと安くレンズの耐熱温度も同等です。
水風呂のブルー、熱波のレッドなど派手な色があります。
メガネの愛眼 AIGAN FORゆ
https://online-shop.aigan.co.jp/ic/foryou
一覧ページで種類は11種類ほど。
オーダーモデルは8,800円~、既製モデルは4,400円~。
元祖表記もあるので、一番最初がメガネの愛眼なんでしょうか。
ページに耐熱温度の記載がないですが、動画に120~130℃とあるので、他と同等と思われます。
メガネストアー ケロリンお風呂メガネ
変わり種。銭湯でお馴染みの黄色い桶のケロリンコラボモデル。
店舗には置いてないようです。
曇り止め、耐熱温度120℃は同等です。
レンズは既製のみで6,578円~。
https://meganestore.co.jp/kerorin-ofuro-megane/
まとめ
耐熱温度、曇り止めなど、ほぼ性能も価格も同等。
既製レンズがあるものは安いです。
デザインもケロリンやOWNDAYSの派手な色を除けばほぼベーシックなものです。
実際のつけ心地も確認したいし、なんかあったときに気軽に行ける近所の店舗で買うのが良い気がしました。