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ふたりソロキャンプ アニメ第2話「孤独(ソロ)を楽しめ」感想

冒頭は雫の女友人2人が登場、雫と厳の関係に疑問を持つところから。

雫と厳の関係は、この作品で最も大事なところだと思っていて、仲良くなったり付き合ったりしてしまうと、もはや2人も見る側もソロキャンプ要素を楽しめなくなってしまいます。

第2話ではそこの距離感、関係性と、理由をしっかり描いてくれた話でした。

スローライフを望むとは口では言いつつ、おっさんがハーレムを築きあげていくムナクソ悪い作品も多く観てきました。

雫から厳は好きではない、むかつく、でもご飯をおいしそうに食べてくれる、厳からは雫は苦手なタイプで、ソロキャンプの優先度が高いものの、作ってくれるご飯がおいしい、という感じで、おいしいキャンプ飯がふたりソロキャンプを成立させる重要な要素になっていきそうです。

私は面倒くさがりの貧乏舌なので、雫の料理を見ても、おいしそうよりうわ面倒そうが第一印象になってしまいますが、誰かがやってくれるならプライスレスです。

テントの張り方の説明は、非常にためになります。特に寝たときの傾きで頭を上にするのは大事で、頭を低くして寝た最初のタープ泊を思い出します。枕である程度カバーはできる。

テントを傷つけないという点では、テントの下に敷くグランドシートもあったほうがいいとは思いますがレンタルだし、徒歩だし。

私は1000円程度で買えるいわゆる厚め(#3000)のブルーシートの色違いを使ってますが、なかなかに重いしかさばります。

私も徒歩キャンプに憧れもあり、でかいリュックを持ってはいますが、ベランダに山積みの自作の枝薪を大量に持っていく必要性と焚き火台も大きくなったり荷物も増えてるのでなかなか厳しい。

キャンプ好きは酒好きが多いですが、私は酒が飲めません。うらやましくもありましたが、今年の夏にノンアルビール(人工甘味料なしに限る)をキンキンに冷やして焚火の前で飲む美味しさに気づいたので、これからはノンアルビールとそれを冷やす道具が重要になりました。

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