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ふたりソロキャンプ アニメ第7話「ソロのはじまり」感想 厳の元カノ登場

厳も雫も忙しい時期、ふたりともしばらくキャンプに行けてないようです。

焚火がしたくて我慢できなくなった厳が近所の河原に焚火に行くところ。

成人式の袴を見せに来る雫

わざわざ河原まで、厳に晴れ着姿を見せに行く雫。袴姿で恋する雫はかわいいです。

友達や彰人の助言もあったからかガンガン押しまくっているように見えます。

焚火のルールとマナー

法令こと、ルールについて厳が詳しく語ってくれます。

焚火ができるところを減らしたくはないのでしっかり守りたいところ。

チャークロスの作り方

綿の布を鉄の缶で炭化させたもの。私はヒロシさんで知りました。

私は拾った枝が主役なこともあり、着火剤もせっかくなので自然物で済ませたいので作ったことありません。

煙が出なくなったら穴を塞ぐなど、作り方も詳しく説明してくれてます。

私が観た中では、キャンプに関する説明が一番くわしい作品かもしれません。

父の死

厳の父親について、そして厳のソロキャンプはじまりについて詳しく語られました。

年に一度の命日は、ソロキャンプで弔い。

これも ちょっと悲しい、ふたりソロキャンプ なのかもしれません。

最初から少し気になっていた厳の顔の傷も、父の死後に一人で行ったキャンプの焚火でできた火傷跡だったことが明かされました。

そんなことがあっても焚火が嫌いにならなかったのはすごい。

厳の元カノ

厳の元カノ、「かな」が回想で登場。EDキャストによると漢字は 「芹澤花夏」

高校の時から厳のことが気になっていた花夏。大人になってバイト先の居酒屋で飲んでいた厳と彰人たちと再会します。 生3つ(意味深)。エロい

厳と付き合うようになり、 やることはやりつつ も、厳はソロキャンプを貫き、頑なにキャンプ連れて行かなかったようです。

花夏は幼い頃からの夢のために海外へ行き、厳とは別れます。

また厳の夢が「自分のキャンプ場をもつ」ことだと語られます。

ゼロからだと数千万単位でお金かかりそうだし、運営、経営も大変そうだけど、私も憧れます。

最後、その花夏が日本に帰ってきた描写があります。雫のライバルになってしまうのでしょうか。

いわゆるソロキャンプ感はほとんど無いものの、人間ドラマ + 詳しいキャンプ解説、そしておっさんの夢を詰め込んだいい作品です。

関連リンク

TVアニメ『ふたりソロキャンプ』公式サイト

原作

ふたりソロキャンプ(1) (イブニングKC)

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