京浜東北線をよく使うので、田端駅で山手線へ乗り換えをするときにこの作品を思い出します。
ちょっと嫌な感じの赤羽
上野が田端の元彼疑惑を持つ赤羽は、バイト先の同僚でした。
田端の話題になり、赤羽は上野にコンポタを奢りつつ、伝言を頼もうとしますが、「やだ」 と即答。
上野に嫌な客対応をしてもらったり、シフトの交換も日常的に依頼していたようです。
上野の人の良さを利用しているようでちょっと嫌な感じ。
伝言はなんだったんだろうと気になるけど、田端にとっていい内容ではなさそう。
恋に悩む上野
元気なし、ため息、食欲不振、注意散漫と典型的な恋に悩む乙女症状が出ている上野。
今度は新橋と田端がカフェに行くのをみて、付き合ってるのではと疑心暗鬼になり、尾行してしまいます。
心の中の白雪姫は田端
上野の心の中の葛藤がよくある天使と悪魔ではなく小人で、白雪姫として田端が登場するのも面白いです。
文化祭の劇の影響もあるんでしょうか。
サーヤいい子でかわいい
上野の心配をするサーヤ。
上野の恋の諸症状に既視感を感じますが、もしかして自分自身でしょうか。
当然上野が田端を好きなのも気づいてます。
鶯谷と五反田はデート
五反田は失恋した鶯谷を立ち直らせるため、変装して駅に集合、と呼び出しますが、自身は変装を忘れるという謎ムーブ。
姉に聞いた鶯谷のやりたいことに付き合う、普通にデート。
鶯谷は変装でデバフをかけてもかわいさで目立ってしまいます。アンダーリムメガネ結構好きです。
新橋も鶯谷が心配
新橋には残念ながら完全に先を行っている五反田と鶯谷ですが、新橋も鶯谷のことを心配し、その相談で田端とカフェに来ていたのでした。
逆に田端は見てしまう
上野とサーヤがカフェで話したり、頭なでなでしている(うらやましい)ところを、逆に田端は見かけてしまい、見てはいけないものを見たと勘違いしてしまいます。
どんどんややこしくなってきました。
こじらせ方がうまい。
大切な人が元気がないのを、理由がわからないのも、励ます役割が自分ではない、というが寂しい、という田端に新橋も共感。
中身は男子高校生鶯谷
やりたいことはゲーセン行って牛丼を食うことだった鶯谷。
五反田に思考が男子高校生並だとつっこまれます。
普段かわいく振る舞って抑えてる反動もあるんでしょうか。
今のところそれを見せれるのは五反田だけ。
カラオケ
冬休み前最後の学校、サーヤがみんなを打ち上げに誘いますが、サーヤも田端も苦手なカラオケに決まります。
上野はOP曲を熱唱。
サーヤが歌わされそうになるところを、新橋が助けて熱唱し、鶯谷のことを思っていますが、五反田もいるし、ちょっとかわいそう。
でもサーヤは新橋の良さを分かっていそうです。
田端にファンサで手をふる上野ですが、田端は飲み物吹き出しむせます。汚え(笑
上野モブに告られる
カラオケの途中、モブの女の子(絵美)に呼び出され告白される上野。
好きな子がいると断りますが、またそれを田端が見てしまいます。
付き添いの子に、鶯谷さん、サーヤ以外だったら釣り合う子がいない、と言われますが、田端を侮辱しているように感じたのか少し起こっている上野。
このお話、確かにモテモテイケメンとブスの釣り合いというのも大きな問題です。
ついに抱きしめ告白
見てはいけない場面を見てしまったと思った田端は、部屋に戻れず外階段で座りこみ、冷えきって泣いていました。
それを上野が発見、もう我慢できずに抱きしめつつ告白します。
そこにサーヤと鶯谷が登場。すでに分かっている2人でよかった。
サーヤが田端を送ろうとしますが、鶯谷が阻止。怖い。
田端はあれだけはっきり言われても都合のいい勘違いだと思い込んでいます。
次回
11話まで、あっという間、展開も早く楽しめましたがもう最終回。
タイトルに偽りのないブブのままの話で、かつ他のキャラクターも魅力的、話の展開も面白いいい作品です。
関連リンク
公式YouTubeチャンネル
ミニアニメ「おブスに花束を」
- ミニアニメ「おブスに花束を」第1話
- ミニアニメ「おブスに花束を」第2話
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- ミニアニメ「おブスに花束を」第6話
- ミニアニメ「おブスに花束を」第7話
- ミニアニメ「おブスに花束を」第8話
原作コミック
2022年にすでに完結していますが、13巻はアニメ化に合わせて発売、その後を描いたお話だそうです。
- ブスに花束を。 (1) (角川コミックス・エース)
- ブスに花束を。 (2) (角川コミックス・エース)
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