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けやきの枝からはじまった焚き火

2024年の秋、近所の公園に大量に落ちていた小枝。その時は木の名前も知らなかった。

成田山の護摩行を思い出して、たくさん集めて燃やせば護摩行ごっこができるのではと思った。

検索してみるとけやきは薪にも良い木だという。

そこから枝拾いが始まった。子どもを公園で遊ばせる間の良い暇つぶしにもなるし、運動にもなる。

しかし焚き火と言えば普通の薪の情報ばかり。小枝だけで焚き火をしている人はあまりいないようだ。

二次燃焼ウッドストーブ

細い枝だけの焚き火はなかなかヒットしないが、ウッドストーブというジャンルがあるのを知った。

ウッドストーブであれば小型で落ち葉や小枝だけでも燃やせ、さらに二次燃焼という仕組みで火力も強いらしい。

さっそくAmazonで買った。

Field to Summit フレイムストーブL OFBFL

2次燃焼独特の炎は美しく、熱された木からは可燃性のガスが出るというのを実感できて面白い。

元祖ともいえるソロストーブは1万円以上する高価なものだが、類似品であれば2000~4000円程度で買える。

最近はどこでも必須な焚き火シートも買った。

ただ燃やすだけでは熱がもったいないのでお湯を沸かす鍋兼やかんも買った。

2重構造のため熱はほぼすべて上に行き、その分周りは暖かくないがお湯は数分で沸く。

拾い集めた枝もどんどん燃えてるのでどんどん追加する必要もあり退屈せず修行っぽさもある。

燃え終わるとほぼ灰になるが、下の穴がつまってくると燃えにくくはなってくる。

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