有料着火剤はたくさん使いづらい
私は着火に適したケヤキの小枝の束から焚火を始めたこともあり、ケヤキの小枝を使うときは着火に困ったことはほとんどありません。
しかし、着火に失敗する人の話はよく聞くし、ホームセンター等でも必ず薪や炭といっしょに売っているし、着火剤の話題はYouTubeでも多いです。
定番で人気のマッチと着火剤がいっしょになったファイヤーライターズは約600円で20本入り。一本30円します。
文化たきつけはもうちょっと安いですが、それでも1回数十円はしそうです。
私は買うことないですが、それだけの価値があるんでしょう。
しかし、有料だとケチってしまい、温度が上がらず着火に失敗してしまうことがありそうです。
無料なら気兼ねなくたくさん使える
ケヤキの小枝は30分もあれば近所の公園でたくさん手に入ります。
洗浄や乾燥はやっているので手間はかけていますが・・・。
そのため、ケチらず焚き火台にどばっと入れて、その上に太めの枝などを乗せて火をつければ、確実に着火できます。
ススキやチガヤの穂ではケチって失敗した
ケヤキの小枝無いとき、一度だけ困ったことがあります。
小枝がないとき、ススキやチガヤの穂を使って着火したことがあります。
年中拾える枝と違って、ススキやチガヤの穂は秋や初夏の一時期しか拾えません。
また、手間の割に質量が少ないです。
そのため枝よりはケチる気持ちが働きます。
そして、あっという間に燃えてしまい、太めの枝まで火を付けられずに失敗しました。
その時はなんとかライターを長時間当てて着火した記憶があります。
それ以降、ケヤキの小枝の在庫はなくさないようにしています。
というわけでたくさん小枝を拾えばよい
買った着火剤がもったいなくて、たっぷり使えない人は、近所の公園などでケヤキの小枝を拾って、乾かして焚火で着火剤として使うのがおすすめです。
小枝拾いの動画はこちら