太い枝を手に入れたけど、少し腐敗が進んでいて汚いこともあり、いつものように2日間ほどお風呂の残り湯で洗浄して、アク抜きのために漬け込んでいました。
2日ほど漬けると、内部の防護壁が破られるのか、茶色い水になるのが早く、樹液の防腐剤っぽい匂いも出てきます。
太いし節もあって割るの大変だなぁと思いつつ、中まで水が染みて柔らかくなっているので、もしかして割りやすい?と今更ながら気づきました。
早速いつもの薪割りクサビ置き型でやってみたところ、柔らかくなっているので刃の入りがよく、体感半分くらいの力と、叩く回数も少なく割ることができました。
デメリットとしては湿っているので、乾かす時間が増えるというのもありますが、もともとアク抜きのために水に漬けたり軽く洗ってから干していたので私の場合は変わりません。
今度からはアク抜き後に薪、というか太めの枝を割る流れで行こうと思います。