キャプテンスタッグの新商品「アルミ製深型フライパン17cm」は定番「UNIFLAME 山フライパン17cm深型」に匹敵するか

焚火で冷凍チャーハン系を温めるため、普通のメスティンでやったら底にこびり付いて面倒なことになったのでフッ素加工のアウトドア用フライパンの購入を検討しています。

一番安くて定番なのはキャプテンスタッグのたためるミニパン16cmですが、冷凍チャーハン系はだいたい2人分なので一気にできるように深さが欲しい。

そこで、定番のUNIFLAME 山フライパン17cm深型を検討しましたが、売り切れ。定価以上の販売しか見つかりません。

物色していたら、キャプテンスタッグから同じようなアルミ製深型フライパン17cmが出ているのを発見しました。2025年の新商品です。

悩みつつ情報を整理してみました。

キャプテンスタッグアルミ製深型フライパン17cm

たためるミニパンは中国製ですが、こちらは日本製です。そのせいもあるのかキャプテンスタッグなのに高い印象を受けます。

税込3,850円。昔は2980円ぐらいだったらしいですが、値上がりしています。

UNIFLAMEなので日本製です。ネット上の評判も良いです。

素材、大きさはほぼ同じ、重さ、付属品、価格、外側の塗装有無に違いがあります。

大きく違うのは外側が黒くシリコンポリエステル塗装されているアルミ製深型フライパン17cmと、アルマイト加工の山フライパン。

これは重さの違いにも関わってそうです。

焚火で使う場合、付いたススを亀の子たわしでゴシゴシしたいので塗装はいらないかなぁという印象。

ユニフレームの山フライパンはメッシュの収納ケースが付属しますが、アルミ製深型フライパン17cmは無し。

使用後のススだらけのフライパンは袋に入れて持ち帰りたいのでこれは大きい。

現在のネット上の価格と付属の収納ケースなし、評判を考えるとユニフレームの山フライパンが間違いないはず。

しかし、低価格高品質が売りのキャプテンスタッグがこの値段で出してくる、しかも日本製なのには何か自信のようなものを感じます。

確実に先行商品である山フライパンは意識しているはず。

また、キャプテンスタッグ公式の価格とAmazonなどの価格は差が大きいので今後3000円台、もしかしたら2000円台で買える可能性もあります。

勇気を出して買ってみるか、しばらく他の人のレビューを待つか、悩ましいところです。

2025/10/08時点で4,022円で売ってました。公式より安い。